# [最大挙上重量(1RM)](/term/1rm/)

[最大挙上重量(1RM:One Repetition Maximum)]とは、一度だけ持ち上げることができる最大の重量を指す。これは[筋力トレーニング](/method/resistance_training/)における基本的な指標のひとつであり、個々の筋力水準を把握し、トレーニングの[強度](/term/intensity/)を設定するための基準になる。

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## 特徴

- 1RMは「1回だけ持ち上げられる限界の重量」であり、[多関節種目](/term/compound_exercise/)(例:[スクワット](/term/squat/)、[ベンチプレス](/term/bench_press/))で測定されることが多い
- 筋力の変化や[過負荷の原則](/principle/overload/)への適応度を評価するために用いられる
- 一般的に、1RMの一定割合(例:70〜85%)を基にして[筋肥大](/term/hypertrophy/)や[筋持久力](/term/muscular_endurance/)を目的とした負荷設定が行われる

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## トレーニング活用例

| トレーニング目的     | 使用重量(%1RM) | 反復回数の目安 |
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| 最大筋力         | 90〜100%       | 1〜3回          |
| 筋肥大           | 65〜85%        | 6〜12回         |
| 筋持久力         | 60%以下        | 12回以上        |

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## 測定方法

- 実際に1RMを測定する方法は安全性の観点から注意が必要で、十分なウォームアップ後に段階的に重量を増やしていく
- 代替的に「○回持ち上げられた重量」から推定1RMを計算する方法も一般的(例:Epley式)

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## 注意点

1RMの測定には高い集中力と正確なフォームが必要であり、初心者や高齢者には[推定1RM]を用いるのが望ましい。特に[フォームの乱れ]や[関節への負担]に留意し、トレーナーの指導のもとで行うことが推奨される。

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## 関連項目

- [強度](/term/intensity/)
- [筋力トレーニング](/method/resistance_training/)
- [RM(レペティション・マキシマム)](/term/rm/)
- [過負荷の原則](/principle/overload/)