RM(レペティションマキシマム)

RM(Repetition Maximum、レペティションマキシマム)とは、ある重量を連続で持ち上げられる最大回数を表す指標であり、筋力トレーニングの強度を設定する際に用いられる。

定義と例

RMは「〇回が限界」という形で表される。例えば:

  • 1RM(ワンレップマキシマム):1回しか挙上できない最大重量
  • 5RM:5回が限界となる重量
  • 10RM:10回で限界となる重量

このように、RMはその重量での限界回数を基準にしており、各個人の筋力に応じて変化する。

トレーニング強度の設定

RMを用いることで、トレーニングの目的に応じた負荷を設定しやすくなる。一般的な例は以下の通り:

目的 使用重量の目安(%1RM) RMの目安
筋力向上 85〜100% 1〜5RM
筋肥大(筋量増加) 70〜85% 6〜12RM
筋持久力向上 60〜70% 12〜20RM

RMの測定と注意点

  • RMの正確な測定には正しいフォームと十分な休息・ウォームアップが必要である。
  • 特に高重量(1〜3RM)を扱う場合、スポッターの補助や安全確保が重要である。
  • 初心者や安全性を重視する場合は、推定式による1RM計算で代替することもできる。

関連項目