内腹斜筋は、腹部の側部に位置する筋肉で、外腹斜筋の深層に存在する。体幹の安定性や回旋動作、腹圧の調整などに関わる重要な筋群である。
内腹斜筋は、腸骨稜、鼠径靱帯、胸腰筋膜から起始し、下部の肋骨(第10〜第12肋骨)および白線に停止する。筋繊維は上前方向に走行し、外腹斜筋の筋繊維と直交する形で配置されている。
内腹斜筋は、側屈や回旋を伴うトレーニングによって効果的に鍛えることができる:
内腹斜筋は、姿勢保持や運動時の体幹の安定性において中心的な役割を担う。特に、腹横筋と連動することで腹圧を高め、脊柱の保護や腰痛予防に寄与する。また、スポーツパフォーマンスや日常動作にも影響する筋群である。