# フォーストレップ(Forced Rep)

**フォーストレップ(Forced Rep)**は、筋力トレーニングにおいて**限界まで動作を行った後に補助を受けながらさらに数回の反復を追加する高強度テクニック**である。**筋肥大**や**筋持久力の向上**を目的に、中上級者のトレーニングでよく用いられる。

## 特徴

- 限界を超えたオーバーロード刺激を筋肉に与える
- パートナーの補助を活用して動作を完遂
- [筋肥大](/term/hypertrophy/)に効果的な代謝ストレスを生み出す

## やり方

1. 通常通りに種目を行い、限界まで反復する。
2. 限界に達したら、補助者(スポッター)に軽く補助してもらい、さらに2〜3回動作を追加。
3. フォームを崩さず、ターゲット筋に負荷が乗るよう意識。

**例:ベンチプレスの場合**
- 自力で持ち上げられなくなった際に、補助者がバーを支えて数回追加。

## 主な効果

- **オーバーロード刺激の増加**による筋成長促進
- **神経系の活性化**と筋出力向上
- **筋疲労の最大化**でパンプアップを強化

## 注意点

- 補助者は必要以上に力を加えず、あくまで動作を補助する
- 初心者はフォーム習得を優先し、このテクニックの使用は控える
- 筋疲労が強いため、**セット数や頻度は制限**する
- 高重量種目(例:[スクワット](/term/squat/)や[デッドリフト](/term/deadlift/))では使用を慎重に検討

## バリエーション

- **ネガティブフォーストレップ**
  - 補助者に挙上を助けてもらい、降ろす動作は自力で行う
- **パーシャルフォーストレップ**
  - 可動域の一部で補助を受けて動作を追加

## 筋トレとの関係

[筋トレ](/term/strength_training/)における高強度テクニックとして、[チーティング](/term/cheating/)や[ドロップセット](/term/drop_set/)と並び、**限界を超えるための補助的手段**として活用される。

## 関連項目

- [チーティング](/term/cheating/)
- [ネガティブレップ](/term/negative_rep/)
- [ドロップセット](/term/drop_set/)
- [コンパウンドセット](/term/compound_set/)
- [筋肥大](/term/hypertrophy/)