# インターバルトレーニング

[インターバルトレーニング](/term/interval_training/)とは、**高強度の運動と低強度の運動または休息を交互に繰り返す**形式のトレーニングである。心肺機能の強化や[脂肪燃焼](/term/epoc/)、[筋持久力](/term/muscular_endurance/)の向上に効果があり、短時間で高いトレーニング効果が得られる。

## 特徴

インターバルトレーニングでは、例えば「30秒間の全力ダッシュ+60秒の軽いジョグや歩行」といったセットを繰り返す。このように、運動強度にメリハリをつけることで、[有酸素運動](/term/aerobic_exercise/)と[無酸素運動](/term/anaerobic_metabolism/)の両方の効果を得ることができる。

## 主な種類

### [高強度インターバルトレーニング(HIIT)](/term/hiit/)

High Intensity Interval Training の略で、高強度インターバルを意味する。個々のセット内容や休憩時間は自由に調整可能であり、心肺能力や[筋力](/term/muscle_strength/)、[脂肪燃焼](/term/epoc/)など総合的なフィットネス向上が期待できる。

### [タバタ式トレーニング](/term/tabata/)

20秒の高強度運動と10秒の休息を1セットとして、これを8回(合計4分)行うタバタ式インターバル。非常に高強度であるが、短時間で効果が得られることから人気がある。

## メリット

- [心肺機能](/term/cardiovascular_endurance/)の向上  
- [脂肪燃焼](/term/epoc/)の促進  
- [筋持久力](/term/muscular_endurance/)の向上  
- 時間効率の高いトレーニング  

## 注意点

- 初心者はまず強度を抑えて始めること  
- ウォームアップとクールダウンを必ず行う  
- 頻度は週2〜3回が適切。過度な実施は[オーバートレーニング](/term/overtraining/)の原因になる

## 例:基本的なHIIT構成

| セット | 高強度運動         | 休息          |
|--------|--------------------|---------------|
| 1      | バーピー30秒       | 歩行60秒      |
| 2      | ジャンプスクワット30秒 | 歩行60秒   |
| ...    | 繰り返し           |               |

## 関連項目

- [有酸素運動](/term/aerobic_exercise/)  
- [無酸素性代謝](/term/anaerobic_metabolism/)  
- [筋持久力](/term/muscular_endurance/)  
- [心肺持久力](/term/cardiovascular_endurance/)  
- [脂肪燃焼(EPOC)](/term/epoc/)  
- [高強度インターバルトレーニング(HIIT)](/term/hiit/)  
- [タバタ式トレーニング](/term/tabata/)  
- [オーバートレーニング](/term/overtraining/)