# トレーニング強度
[トレーニング強度](/term/training_intensity/)とは、**筋力トレーニングにおける負荷の大きさ**を示す指標である。主に使用重量や、反復回数([RM](/term/rm/))との関係に基づいて定義される。
## 強度の定義
強度は以下のように分類・計算されることが多い。
- **%1RM(ワンレップマキシマム)**:最大1回挙上できる重量([1RM](/term/1rm/))に対する割合で示される。
- 例:1RMが100kgの場合、80%の強度は80kg
- **使用重量に対する主観的な負荷感覚(RPE)**:個人の主観的疲労度から推定する方法もある(例:[RPEスケール](/term/rpe/))
## 強度と目的の関係
目的によって適切なトレーニング強度は異なる。
| 目的 | 使用重量の目安 | 反復回数 |
|--------------|----------------|----------|
| 筋力向上 | 80〜100% 1RM | 1〜6回 |
| 筋肥大 | 65〜85% 1RM | 6〜12回 |
| 筋持久力向上 | 50〜70% 1RM | 12回以上 |
ただし、[トレーニングボリューム](/term/training_volume/)、[頻度](/term/training_frequency/)、[回復](/term/recovery/)との組み合わせで効果は変わる。
## 強度設定のポイント
- 強度が高すぎるとフォームが崩れ、[怪我](/term/injury/)のリスクが高まる
- 強度が低すぎると、目標とする効果が得られにくい
- 初心者は中〜低強度から始め、フォーム習得を優先することが推奨される
## 高強度トレーニングの例
- [デッドリフト](/term/deadlift/)
- [バーベルスクワット](/term/barbell_squat/)
- [バーベルベンチプレス](/term/barbell_bench_press/)
これらの種目は高重量に対応しやすく、強度の調整がしやすい。
## 関連項目
- [RM(レペティションマキシマム)](/term/rm/)
- [1RM](/term/1rm/)
- [トレーニングボリューム](/term/training_volume/)
- [トレーニング頻度](/term/training_frequency/)
- [筋肥大](/term/muscle_hypertrophy/)
- [回復](/term/recovery/)
- [RPE(主観的運動強度)](/term/rpe/)