体脂肪とは、人体に蓄積された脂肪組織のことで、エネルギー源として機能するほか、体温維持、内臓の保護、ホルモン分泌などの役割を持つ。体脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に大別され、それぞれ異なる機能と健康への影響がある。
機能
- エネルギーの貯蔵(1gあたり約9kcal)
- 内臓や骨を衝撃から守るクッションとしての働き
- 体温の保持
- レプチンやエストロゲンなどのホルモン分泌
- 脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収・貯蔵
種類
| 種類 |
特徴 |
| 皮下脂肪 |
皮膚の下にある脂肪。冷え対策や外的衝撃の緩和に役立つ。 |
| 内臓脂肪 |
内臓の周囲に蓄積される脂肪。過剰に蓄積されると生活習慣病の原因になる。 |
測定方法
- 体脂肪率: 体重に占める脂肪の割合
- BMIではなく、より実際の健康状態を反映しやすい
- インピーダンス法、皮下脂肪厚法、DEXAスキャンなどがある
健康との関係
- 適度な体脂肪は健康維持に必要不可欠
- 過剰な体脂肪はメタボリックシンドロームや2型糖尿病、心血管疾患のリスクを高める
- 体脂肪が少なすぎるとホルモンバランスの乱れや免疫力低下が起こることがある
トレーニング・栄養視点
関連項目