コルチゾール

コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンであり、主にストレス応答や代謝の調整に関与するホルモンである。別名「ストレスホルモン」とも呼ばれ、身体がストレスを受けた際に分泌が促進される。


作用と役割

コルチゾールは以下のような働きをもつ:

  • 血糖値の維持(糖新生の促進)
  • 炎症の抑制
  • 血圧の調整
  • 免疫反応の抑制
  • エネルギー代謝の促進(筋分解を含む)

筋トレとコルチゾール

筋トレを行うと一時的にコルチゾールが増加する。これはトレーニングによるストレスに対する生理的反応であり、短時間であれば自然な範囲とされる。しかし、過剰なトレーニング強度オーバーワーク睡眠不足、不十分な栄養状態が続くと、慢性的に高レベルのコルチゾールが分泌され、筋合成を阻害し、筋分解を促進してしまう。


高コルチゾール状態がもたらす影響

  • 筋肉量の減少
  • 体脂肪(特に内臓脂肪)の増加
  • 免疫力の低下
  • 睡眠の質の低下
  • 集中力・気分の低下

コルチゾールを適切に管理するには


関連項目