心拍数とは、一定時間内(通常は1分間)に心臓が拍動する回数を指す。単位は「bpm(beats per minute)」で表される。心拍数は自律神経系によって調節されており、身体活動や感情、健康状態によって変動する。
安静時の心拍数(安静時心拍数)は健康の指標となり、一般的に60〜100bpmの範囲が正常とされる。ただし、有酸素運動を継続的に行っている人では、40〜60bpmと低めになることが多い。
心拍数は以下の手段で測定される:
心拍数は心肺持久力、ストレス、体調などの指標としても用いられる。慢性的に高い心拍数は、高血圧や心血管疾患のリスクを高める。
一方、低すぎる心拍数(徐脈)や不整脈などは、医療的な対応が必要な場合もある。
トレーニング時の心拍数の管理は、安全かつ効果的な運動を行ううえで重要である。
特に高強度インターバルトレーニングや持久系スポーツでは、心拍数を基準にトレーニングゾーンを設定することが一般的である。