筋肥大とは、骨格筋の断面積が増加し、筋肉のサイズが大きくなる生理現象を指す。主に筋トレや高負荷トレーニングを通じて引き起こされる。
筋肥大には主に以下の2種類がある。
筋原線維性肥大(myofibrillar hypertrophy)
筋原線維が太くなることで筋力の増加にも寄与する。
筋形質性肥大(sarcoplasmic hypertrophy)
筋細胞内の筋形質(サルコプラズム)が増加し、見た目の大きさが増すが、筋力への寄与は比較的小さい。
筋肥大は、以下の3つの主な刺激によって引き起こされるとされる。
機械的張力(mechanical tension)
高重量を扱うことで発生する筋繊維への緊張。
筋損傷(muscle damage)
トレーニングによって筋繊維が微細に損傷し、超回復過程で筋肥大が起こる。
代謝ストレス(metabolic stress)
高回数・短休憩のセットで代謝物が蓄積し、筋肥大を促す。
筋肥大を目的としたトレーニング(いわゆるボディビル的アプローチ)では、以下が推奨される。
筋肥大を最大化するには、トレーニング以外にも以下が重要となる。