# オリンピックリフティング

オリンピックリフティングとは、バーベルを頭上まで持ち上げる重量挙げ競技であり、正式には「ウエイトリフティング」とも呼ばれる。国際大会においてはオリンピック競技として採用されており、2種目の合計重量によって勝敗が決まる。

## 種目構成

オリンピックリフティングは以下の2種目で構成される。

- **スナッチ**:バーベルを一気に頭上まで持ち上げる。
- **クリーン&ジャーク**:バーベルを一度肩まで持ち上げ(クリーン)、そこから頭上に押し上げる(ジャーク)。

これらの動作には高い[爆発的筋力](/term/explosive_strength/)・[柔軟性](/term/flexibility/)・[協調性](/term/motor_control/)が求められる。

## トレーニング効果

オリンピックリフティングは全身の連動性を活かした[実用的な筋力](/term/practical_strength/)の向上に寄与する。特に以下のような要素に効果がある。

- 下半身の[瞬発力](/term/power_output/)
- [体幹](/term/core/)の剛性と安定性
- 肩・背中の[筋力](/term/muscle_strength/)
- [持ち上げ動作](/term/lifting_movement/)の技術

## 実用との関係

スポーツパフォーマンスの向上を目的としたトレーニングにも取り入れられており、[ストロングマン競技](/term/strongman_competition/)やアスリートの補助種目としても用いられる。また、[バルサルバ法](/term/valsalva_maneuver/)を活用して腹圧を高める技術が、安全なリフティング動作において不可欠である。

## 技術的な要点

- 初動での[床引き](デッドリフト)に類似したポジション
- 膝・股関節の伸展と同時に全身の連動が重要
- 受けポジションにおける[柔軟性]とバランス力

## 関連ページ

- [実用的な筋力](/term/practical_strength/)
- [体幹](/term/core/)
- [持ち上げ動作](/term/lifting_movement/)
- [バルサルバ法](/term/valsalva_maneuver/)
- [ストロングマン競技](/term/strongman_competition/)
- [爆発的筋力](/term/explosive_strength/)
- [柔軟性](/term/flexibility/)
- [筋力](/term/muscle_strength/)
- [瞬発力](/term/power_output/)
- [協調性](/term/motor_control/)