# チューブトレーニング

**チューブトレーニング**とは、ゴム製の[トレーニングチューブ](/term/resistance_band/)を用いた**筋力トレーニング**および**可動性向上**のための運動である。軽量で持ち運びが容易なため、自宅や出張先でも手軽に実施できる。

## 特徴

チューブには抵抗力があり、引っ張る動作によって筋肉に負荷を与える。重量を使う[フリーウエイトトレーニング](/term/free_weight_training/)や[マシントレーニング](/term/machine_training/)とは異なり、動作全体にわたって**一定または漸増する抵抗**を感じられるのが特徴である。

## 主な効果

- 全身の[筋力](/term/muscular_strength/)および[筋持久力](/term/muscular_endurance/)の向上
- 関節の可動域の拡大と[柔軟性](/term/flexibility/)の改善
- スポーツリハビリテーションや[高齢者の運動機能維持](/term/functional_fitness/)に適用可能

## 主な種目例

以下のような動作に対応するトレーニングが可能である。

- チューブ・スクワット([下半身](/term/lower_body/))
- チューブ・ローイング([広背筋](/muscle/latissimus_dorsi/)、[僧帽筋](/muscle/trapezius_muscle/))
- チューブ・チェストプレス([大胸筋](/muscle/pectoralis_major/))
- チューブ・ショルダープレス([三角筋](/muscle/deltoid/))

## チューブの種類と選び方

チューブは色によって強度が異なる。初心者は軽めのものから始め、徐々に負荷を高めるのが一般的である。また、ハンドル付き・ループ型・フラット型などの形状もあり、目的に応じて選択する。

## 注意点

- 使用前にチューブの破損がないか確認すること
- ゴムの弾性を活かすために、動作の開始と終了を丁寧に行う
- 強度が低すぎると効果が薄くなるため、適切な強度を選ぶ

## 関連項目

- [トレーニングチューブ](/term/resistance_band/)
- [筋力トレーニング](/term/strength_training/)
- [可動域](/term/range_of_motion/)
- [自重トレーニング](/term/bodyweight_training/)