カロリー消費とは、身体が生命維持や活動のためにエネルギー(カロリー)を使用する過程を指す。食事によって摂取したカロリーは、主に基礎代謝、活動代謝、食事誘発性熱産生の3つに分けて消費される。
安静時においても心拍や呼吸、体温維持などのために消費されるエネルギー。
全カロリー消費の約60〜70%を占め、筋肉量が多いほど基礎代謝は高くなる。
歩行、運動、家事など、日常的な身体活動によって消費されるエネルギー。
無酸素運動、有酸素運動、レジスタンストレーニングなどにより大きく増加する。
食物を消化・吸収・代謝する際に消費されるエネルギー。
摂取カロリーの約10%前後が該当する。タンパク質の摂取時に最も高くなる傾向がある。
体重を減らすには、消費カロリー > 摂取カロリーの状態、すなわちカロリー赤字を継続的に作る必要がある。
逆に、筋肥大や体重増加を目的とする場合には、摂取カロリー > 消費カロリーの状態が求められる。
| 活動 | 消費カロリー(30分) |
|---|---|
| ウォーキング(中強度) | 約100 kcal |
| ランニング(速歩) | 約300 kcal |
| HIITトレーニング | 約350 kcal |
| ウェイトトレーニング | 約150 kcal |
※実際の数値は性別、年齢、体重、運動強度によって異なる。