パワーとは、単位時間あたりに発揮される仕事量またはエネルギーのことであり、トレーニングにおいては「筋肉がどれだけ素早く力を発揮できるか」を指す。物理学的には「力 × 速度」で表され、筋力とスピードの組み合わせとして扱われる。
パワーは、ウェイトリフティングやスプリント、ジャンプ動作など、爆発的な力を必要とする動作において重要な指標である。単なる筋力ではなく、筋肉が素早く力を出す能力であるため、アスリートのパフォーマンスに直結する。
パワーは垂直跳びの高さやスプリントタイム、ウェイトリフティングでの挙上速度などで間接的に評価される。より詳細な分析ではフォースプレートや加速度センサーを用いる。
筋力が高くても動作が遅ければパワーは小さくなる。パワーを高めるためには、筋力とスピードの両方を意識したトレーニングが必要である。