活動代謝とは、身体を動かすことによって消費されるエネルギーのことである。これは基礎代謝量とは異なり、日常生活の動作や運動などによって変動する。活動代謝は、1日の総カロリー消費のうち20〜30%を占めるとされている。
活動代謝には、以下の2つの要素が含まれる。
運動誘発性活動代謝(EAT:Exercise Activity Thermogenesis)
ランニングやレジスタンストレーニング、有酸素運動など、意図的な運動によって生じるエネルギー消費。
非運動性熱産生(NEAT:Non-Exercise Activity Thermogenesis)
掃除、歩行、階段の昇降、立ち姿勢、表情の変化など、日常生活の中で自然に発生するエネルギー消費。
活動代謝は、カロリー収支や体脂肪の調整に重要な役割を果たす。特にNEATの増加は、運動習慣が少ない人にとっても効果的なカロリー消費手段となる。
活動代謝を高めるには、以下のような工夫が有効である。