リフィード(Refeed)
リフィード(Refeed)とは、減量やボディメイクの過程において、一時的に炭水化物(糖質)やカロリーの摂取量を増やす戦略的な食事方法を指す。これは長期的なカロリー制限で低下しがちな代謝やホルモンバランスを一時的に回復させることを目的とする。
リフィードの目的
- レプチン(食欲・代謝調節ホルモン)の分泌を増やす
- 基礎代謝の維持・向上
- 筋肉量の保持
- 減量による精神的ストレスの軽減
- 過食欲求のリセット
実施タイミングと頻度
- 減量を2週間以上継続しているときに効果的
- 頻度の目安は1〜2週間に1回程度
- ボディビルや競技向けでは週1回のリフィードを組み込むケースもある
リフィードの実践方法
- 炭水化物(糖質)を中心に摂取量を増やす(通常の1.5〜2倍が目安)
- タンパク質量は維持
- 脂質は過剰にならないように制限
- 清潔な食品(白米、芋、パスタ、果物など)を中心にする
リフィードとチートデイの違い
| 項目 |
リフィード |
チートデイ |
| 栄養戦略 |
炭水化物中心に計画的 |
自由な飲食が中心 |
| 目的 |
代謝・ホルモン調整 |
精神的リフレッシュが主 |
| 頻度 |
計画的に数週間ごと |
任意、週1回など |
| 食事内容 |
清潔な糖質中心 |
ジャンク含むことが多い |
リフィードのメリットと注意点
メリット
- 減量中の停滞打破
- 精神的ストレスの軽減
- 筋肉量の維持とトレーニングパフォーマンス向上
注意点
- 摂取カロリーが過剰にならないよう管理
- 体重の一時的な増加は水分やグリコーゲンによるもの
- 減量初期(開始〜1〜2週)は不要な場合が多い
関連項目