垂直ジャンプ
垂直ジャンプ(vertical jump)とは、地面から垂直方向へどれだけ高く跳べるかを測定する動作・テストであり、下肢の筋力やパワー、爆発的筋力の評価指標として広く用いられる。スポーツにおける跳躍力の向上やプライオメトリクストレーニングの効果測定にも活用される。
実施方法
垂直ジャンプの基本的な実施手順は以下の通り:
- 立位姿勢で腕を上げ、壁に手を伸ばして静止時の最高到達点を測定する。
- その後、膝を曲げて反動をつけてジャンプし、ジャンプ中に壁にタッチして最高点を記録する。
- ジャンプの高さは、ジャンプ到達点と立位到達点の差で算出される。
ジャンプ台やレーザー測定器を使用してより正確に測定することもある。
種類
- カウンタームーブメントジャンプ(CMJ):膝の屈伸動作を伴って反動をつけて跳ぶ方法。
- スクワットジャンプ:事前動作なしでしゃがんだ姿勢から静止状態で跳ぶ方法。
- リバウンドジャンプ:連続したジャンプで伸張-短縮サイクルを測定する方法。
目的と効果
注意点
- 正しいフォームを守らないと膝や腰に負担がかかる可能性がある。
- 測定環境(床の材質、靴の種類など)により誤差が生じる場合がある。
- テスト前のウォームアップと十分なストレッチが必要である。
関連項目