運動ニューロンとは、脳や脊髄からの指令を筋肉に伝達し、収縮運動を引き起こす神経細胞の一種である。運動神経細胞とも呼ばれる。
運動ニューロンは主に以下の2種類に分類される。
運動ニューロンは、以下のような構造をもつ。
運動ニューロンは、筋収縮を調整する役割を担い、筋収縮の開始に不可欠である。
一つの運動ニューロンと、それが支配するすべての筋線維をまとめて運動単位(motor unit)と呼ぶ。運動単位の大きさは筋の種類や機能によって異なり、精密な運動には小さな運動単位、大きな力を要する動作には大きな運動単位が使われる。
運動ニューロンが損傷すると、以下のような疾患が発生する。