持久系トレーニング

持久系トレーニングとは、長時間にわたって身体を動かす能力、すなわち持久力を高めることを目的としたトレーニングである。心肺機能や筋の代謝機能の向上を通じて、疲労に対する抵抗力を強化する。

特徴

持久系トレーニングには以下のような特徴がある。

主な種目

以下の種目が代表的な持久系トレーニングにあたる。

トレーニング方法の例

LSD(Long Slow Distance)

低強度・長時間のトレーニングで、有酸素代謝の効率向上を目指す。

インターバルトレーニング

高強度の運動と休息を繰り返す方法。中〜高強度の刺激を通じて無酸素性能力も向上させる。

テンポ走・ビルドアップ走

一定ペースまたは徐々にペースを上げる方法で、ペース感覚と乳酸処理能力の向上を狙う。

効果

  • 安静時および運動時の心拍数の低下
  • 持久的な筋活動の改善
  • 疲労耐性の向上
  • 代謝機能の効率化

関連項目

参考文献

  • 『トレーニングの原理と実践』日本体育協会 編
  • Brooks, G.A. et al. (2022). Exercise Physiology: Human Bioenergetics and Its Applications