トライセプスプッシュダウン
トライセプスプッシュダウン(triceps pushdown)は、上腕三頭筋を集中的に鍛えるケーブルトレーニングの一種であり、主に腕の裏側の筋肉の筋力と筋肥大を目的として行われる。フォームが比較的簡単で、初心者から上級者まで幅広く活用されている。
使用器具
- ケーブルマシン
- アタッチメント(ストレートバー、Vバー、ロープなど)
主な効果
- 上腕三頭筋の筋肥大
- 腕の引き締め・形状改善
- プッシュ系種目(ベンチプレス、ショルダープレス)の補助強化
実施方法(基本フォーム)
- ケーブルマシンにバーまたはロープをセットする(高位置)。
- 肘を体側につけて立ち、バーを握る。
- 背筋を伸ばして姿勢を安定させる。
- 肘を固定したまま、前腕のみを使ってバーを下方向へ押し下げる。
- 肘が伸びきる直前で止め、ゆっくり元の位置に戻す。
- 10~15回を目安に3セット行う。
バリエーション
- ロープアタッチメント:可動域が広くなり、三頭筋の外側頭を強調しやすい。
- Vバー:手首の負担が少なく、自然なグリップで力を出しやすい。
- アンダーグリップ(リバース):内側頭に刺激が入りやすい。
- 片手ケーブルプッシュダウン:左右差の修正や仕上げ種目に有効。
フォームのポイント
- 肘を動かさない(固定する)
- 肘を伸ばしきるが、過伸展は避ける
- 戻す際はゆっくりとコントロール
- 体を前後に揺らさず、反動を使わない
注意点
- 肘を前に出しすぎると、負荷が三頭筋から逃げる
- 高重量よりもフォーム重視で行う
- 肩をすくめないように意識する
関連種目
関連項目